「天下一品の聖地」天下一品総本店の基本情報・歴史と魅力を紹介

京都市左京区、最寄り駅から少し離れた場所にある天下一品総本店。

「こってり」が誕生してから50年近く。今では200店舗を超えるチェーン店へと発展しました。「こってり」が作られるまでのどのような経緯があったのでしょう。すべての歴史の始まり総本店についてご紹介します。

「天下一品の聖地」天下一品総本店の情報

場所・アクセスは?

天下一品総本店へのアクセス
  • 電車でのアクセス:「茶山駅」から徒歩10分
  • バスでのアクセス:京都市営バス「一乗寺木ノ本町」下車、徒歩3分
    京都駅からトータル45分程度

天下一品総本店の場所は、京都府京都市左京区一乗寺築田町94メゾン白川1F。

最寄り駅は叡山電鉄叡山線 「茶山駅」。駅から徒歩で10分のところにあります。

京都駅前から市バスで「一乗寺木ノ本町」でおりると徒歩3分です。歩く時間は短いのですが、バスの場合45分かかるのでゆっくり京都の景色を楽しみながらお店を目指す方にはおすすめです。観光も兼ねてラーメンを食べに行くには良い方法ではないでしょうか。駐車場は22台完備されているため、車での来店も可能です。

営業時間は11時から翌1時。定休日なし。デリバリーサービスも対応しています。店内はカウンター席が15脚、4人掛けのテーブル席が5卓あります。

天下一品 総本店で誕生した「こってり」

こってりと聞いて頭に浮かぶのは「とんこつ」ではないでしょうか。

天下一品では1日16,000kg(※)の鶏がらを使用。丸1日かけてじっくり煮込み10数種類の野菜などを加えます。このスープが天下一品の生み出した「こってり」です。野菜を加えることで深みがあり,飽きのこないスープに仕上がっています。

これに合わせる麺は、温度と湿度を徹底管理した空間でゆっくりと時間をかけ熟成させたストレートの多加水麺。細麺がこってりスープとよくからみ合い、味が薄まることなく最後まで味わうことができます。

天下一品 総本店では「スープ多め」の注文も可能。麺を食べ終えた後「ご飯」を入れたり、スープのみで飲み干したり、さまざまな味わい方で楽しむことができます。

見た目はシンプル。「昔ながらのラーメン」というイメージですが、この味を知ったら「もう一度!」となるぐらいギュッと味が凝縮され、完成されたのが「天下一品のラーメン」です。 ※引用元:https://www.tenkaippin.co.jp/commitment/

はじまりは屋台のラーメン

創業当時の天下一品木村会長

天下一品のはじまりは屋台でした。1971年、創業者木村勉氏(現会長)が銀閣寺周辺で屋台のラーメン店として開業。

屋台を始めたころは1日11杯のみしか売れませんでした。それもそのはず、当時の京都はラーメン業界の激戦区です。屋台も多く、お客さんは馴染みの店へ向かうため、売り上げがなかなか伸びません。

この状況に屋台を辞めるかどうか迷っていたそうです。激戦区で勝負するのは大変なことです。あきらめて屋台をたたむ人もいたのではないでしょうか。

お客さんの足をこちらに向けるのは並大抵なことではありません。他の屋台とは違う味を生み出さないかぎり、売り上げは伸びないでしょう。

屋台を辞めるのか、続けるのか。心の中で2つの異なる気持ちがぶつかり合い、どうやって乗り越えればよいのか考え続けていたのではないでしょうか。

自分にしか作り出せない「味」を求めて

葛藤を抱えながらも、ここで終わるわけにはいかない。

木村氏はあきらめませんでした。自分にしか作り出せない「味」を求めて、屋台仲間である先輩からの知恵や、独自の工夫など研究する日々を送ります。

さまざまな試練に襲われながらも、スープを軸に懸命にラーメンを作り続けたのです。屋台を開いて4年目、ついに天下一品のスープが完成しました。

1975年「天下一品 総本店」開業

試行錯誤を重ねた結果、その味を求めて屋台にお客さんが足を運ぶようになり屋台は次第に繁盛していきます。

屋台のお客さんは増え続け「完成したラーメン」を目指し続けた木村氏を支持するお客様さんも月日が経つごとに多くなっていきます。木村氏の懸命な取り組みが実を結んだのです。

そして、屋台から一つの店舗へ。1975年8月「天下一品 総本店」開業。店舗として開業した総本店も、当時さまざまな苦労があったそうです。

それでも木村氏は懸命にラーメンに対する熱い思いをぶつけながら営業を続けました。現在では変わることのない味と飽きを感じさせることのない中華そばのお店として、全国展開しています。

「この味を守り続けてこられたのは天・地・人への感謝があったからこそ」という木村氏の信念のもと、天下一品はファンに愛され続けているのです。

総本店の限定メニュー

総本店でしか味わえない限定メニューがあります。

それは、「牛すじラーメン」「牛すじキムチラーメン」「牛すじラーメン豚重定食」の3品。どちらも総本店がこだわりにこだわりを重ねて完成させた特別メニュー。その特徴とは……。

牛すじラーメンは、味の黄金比を作る為に何度も何度も試作を重ねて仕上げました。しっかり味が染み込むまで柔らかく煮込んだ甘辛い牛すじ。

トロトロとして舌ざわりの良い鶏がらスープ。味がしみたこんにゃくも歯ごたえ抜群。噛めば噛むほど香ばしさが口の中に広がります。

天下一品 牛すじキムチラーメン

牛すじキムチラーメン

お互いを引き立たせ合った満足感のあるラーメンです。 牛すじキムチラーメンは、牛すじの歯ごたえとキムチのピリ辛さ、こってりした濃厚鶏ガラスープが合わさった辛さと酸味が楽しめるラーメンです。

牛すじは単品メニューとしても注文可能。大きさは普通サイズとプチサイズのふたつです。

豚重は、タレがからんだ豚ロースがご飯の上にたっぷりのっています。ロースはやわらかく食べ応えがあり。がっつり食べた人は、ぜひ食べてみてください。

天下一品 豚重定食

豚重定食

総本店のメニュー表

スープは、こってり・あっさり・屋台の味の3種類。麺は普通麺と細麺のどちらかを選べます。麺の量は特大(2玉)・大(1.5玉)・半玉(0.5玉)。

トッピングはキムチやメンマ、味付け煮卵、チャーシューなどです。 赤ん坊は、山椒と唐辛子を合わせた天下一品オリジナルのスパイスで、辛さは1~3辛まで。

餃子や豚重、唐揚げなどラーメンとセットになった定食も豊富。定食のラーメンは並、ライスは小ライスです。

ライスは並盛・大盛・半チャーハンに変更することもできます。 薬味は、ラーメンたれ・からし味噌・にんにく薬味。

薬味を入れて味の変化を楽しんでみてください。餃子や鶏のから揚げ、チャーハンなど一部の単品メニューはテイクアウト可能です。家でラーメンが作れるセットも販売。賞味期限は製造後2週間なので、友達や家族のお土産にも喜ばれるでしょう。

天下一品の頼み方のまとめ

こってり・あっさり・屋台の味からスープを選び、スープと相性良い麺を選択。

お腹に合わせて麺の量を調節しながら、味付け煮卵、チャーシューなどから好きなトッピングを麺の上へ。

辛いのが好きな人はオリジナルのスパイスを入れたり、薬味を入れて味の変化を楽しんだり、さまざまなバリエーションのラーメンが完成します。

鳥の唐揚げや餃子など一部の単品メニューはテイクアウト可能。家で天下一品のラーメンが楽しめる「家麺」は友達や家族のお土産に。

天下一品は定番メニューから定食までメニューも豊富です。総本店に来たのなら、ここでしか味わえない限定メニュー「牛すじラーメン」「牛すじキムチラーメン」「豚重」をぜひ食べてみてください。

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