天下一品の「こってりMAX」を徹底解剖|うまみの秘訣に迫る
究極のこってりがあなたを待っている「こってりMAX」
※指数はこってりらーめんの「4点」を基準に、当メディアが独自に指数化しています。
天下一品の代名詞といえば「こってり」ですが、さらにこってりになった新商品「こってりMAX」が2023年6月12日から全国発売されています。この「こってりMAX」とは、一部の店舗にて「絶品MAX」として販売されていたメニューですが、満を辞して全国での販売が開始されました。
こちらのメニューの値段は並盛りが1,190円(税込)から、大盛りは1,350円(税込)からとなっていますが、店舗によって異なるため気になる方はあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
こってりMAXの特徴は、何といってもこってりのコクと旨味を限界まで追求したスープの濃厚さ。レンゲをスープに沈めると、そこの部分に凹みができるほど濃厚なスープが味わえます、。スープを飲むというよりも「食べる」という感覚で楽しめるスープとなっています。
また、通常はスープまで飲み干すと「またお越しください」というメッセージを目にすることができますが、こってりMAXの場合には「こってりよりもこってり」という、他のメニューとは異なるメッセージが出てきます。
こってりMAXのスープのこだわり
「こってりMAX」は、そのスープの濃厚さが大きな特徴となっています。絶大な人気を誇る「天下一品こってり」よりもさらにこってり感を増したスープに興味津々、という方も多いのではないでしょうか。
その濃厚さは、、ラーメンのスープというよりもまるでシチューに近いどろりとした感覚、となっているので、「スープを飲む」というよりも「スープを食べる」という感覚に近いです。そして、レンゲでスープをすくうとスープの重みを感じるという意見も。スープを口に運ぶと、鶏ガラと野菜をしっかりと煮込んだ、濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。
また、スープと麺との絡まりも「MAX」である点も特徴。まるで、まぜそばやクリーム系のパスタを思わせる絡みなので、すすって食べるというよりも「口に麺とスープを入れていく」といった食べ方になるのもこちらのメニューの大きな特徴といえるでしょう。
通常のラーメンは、麺を食べ終わるとスープが残りますが、こってりMAXの場合はスープがしっかりと麺と絡まってくれるので、麺を食べ終わった時にはどんぶりにスープが残らないほど。麺と一緒にスープの旨みを十分に味わいたいと考えている方は、ぜひ食べてみてください。
こってりMAXの麵のこだわり
こってりMAXの麺は「こってり」と同じ麺を使用しており、品質の良い小麦をブレンドして丁寧に練り上げた天下一品のこだわりのストレート麺。、時間をかけて熟成させた多加水熟成麺は、スープに負けない風味と食感、が特徴となっています。
スープが麺に絡んだ状態で食べられるので、麺とスープの旨みをしっかりと楽しめます。「こってりMAX」と「こってり」の違いは?
「こってりMAX」と「こってり」の大きな違いは、その「スープの濃厚さ」といえるでしょう。「こってり」のスープに特製のエキスを加えて濃度を増した上で味を調整したのが「こってりMAX」となっているので、ぱっと見はあまり変わらないように見えるものの、、まずはレンゲをスープに沈めようとした時に違いが感じられる、はず。
その名の通り、こってりとした味わいの中に濃いうまみが感じられる味わいとなっており、いわば「こってりがさらに濃くなった」といえるでしょう。その濃さゆえに麺とスープもばっちり絡むために、いつもラーメンを食べるのと同じようにはすするのが難しいという点もこってりMAXならではの特徴です。
さらに、どんぶりとレンゲもこってりMAX専用のものを使用しています。初めてこってりMAXを食べる時には、このどんぶりとレンゲを見ただけでテンションが上がるのを感じられるはずです。
「こってりMAX」おすすめのトッピング
ニラにんにく
こってりMAXのトッピングでまずおすすめなのが、天下一品ファンにはおなじみの「ニラにんにく」です。ニラにんにくは、ウマ辛ダレに漬けたニラのシャキシャキ感を味わえるトッピング。野菜の甘みも感じられるどろりとしたこってりMAXのスープには、ニラの歯応えとにんにくの風味でパンチを加えてみるのもおすすめです。
ねぎ
こってりMAXにねぎをトッピングするのもおすすめです。たっぷりのネギと一緒に濃厚なスープ、そして麺を一緒に食べるのはたまりません。ねぎのトッピングは別盛りでオーダーするのもおすすめ。まずはこってりMAXだけで楽しんで、その後は好みに合わせてねぎを足しながらいただくと、濃厚なスープとねぎの香りをしっかりと味わえます。
「こってりMAX」おすすめのサイドメニュー
ライス
ラーメンと一緒にライスを注文する、という人も多いでしょう。例に漏れずこってりMAXにも白いご飯がとても合います。麺を食べすすめながらライスをいただくも良し、スープを少し残しておいてそこにライスを入れたり、ライスにスープをかけても良し。まるでカレーを食べている時のように、ライスとスープがしっかりと絡み合うので、最後までこってりMAXのスープの濃厚さと旨みを味わえます。
チャーハン
白いご飯ではなく、チャーハンをセットにするという選択肢も。ライスと同様に麺と一緒に食べすすめても良いですし、チャーハンをスープに入れたり、チャーハンに濃厚なスープをかけておじや風にして食べるのもおすすめ。チャーハンの香ばしさと、こってりとしたスープが相まって、また新たな味わいを楽しめます。