天下一品の「赤ん粉」を徹底解剖|うまみの秘訣に迫る

紅いこってり「赤ん粉」

天下一品の赤ん粉ラーメン

画像引用元URL:天下一品公式サイト(https://www.tenkaippin.co.jp/)

こってり指数:4/5こってり
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※指数はこってりらーめんの「4点」を基準に、当メディアが独自に指数化しています。

天下一品には「赤ん粉」というオリジナル旨辛スパイスがあります。このスパイスの読み方は「あかんこな」。遊び心が感じられるネーミングですが、これは3種類の唐辛子「ハバネロ種」「天鷹種」「韓国種」に加えて、山椒と黒胡椒をブレンドしたスパイスです。この「赤ん粉」は店頭で販売しているので、購入して家で旨辛スパイスを楽しめます。

例えば唐揚げやチャーハンなどさまざまなメニューに合うので、自宅の食事の際にどんな料理に合うのかを試してみるのもおすすめです。

この「赤ん粉」を楽しむ方法としては、お店で味わうという方法もあります。天下一品ではこの「赤ん粉」を使用したメニューも用意されており、「赤ん粉メニュー」は「1辛:旨辛」「2辛:辛っ!」「3辛:あかん。」といったように自分で辛さのレベルを選べるようになっています。その中には、天下一品の代名詞ともいえる「こってり」に「赤ん粉」をかけた「赤んこってり」というメニューも。さまざまな形で「赤ん粉」を味わえます。

また、この「赤ん粉」はサイドメニューとの相性もピッタリ。辛い物好きの人はぜひサイドメニューに合わせて食べてみてください。

赤ん粉のスープのこだわり

天下一品のスープのこだわり

画像引用元URL:天下一品公式サイト(https://www.tenkaippin.co.jp/commitment/)

「赤ん粉」は天下一品のオリジナルスパイスなので、同店のラーメンにかけて旨辛を楽しむのがおすすめです。上記でもご紹介していますが、この「赤ん粉」を使ったメニューとしておすすめなのが「赤んこってり」。こちらは通常の「こってり」に「赤ん粉」を追加するというシンプルなメニューとなりますが、これは旨辛が好きな人におすすめです。

天下一品のこってりは、大量の鶏がらを丸一日かけてじっくりと炊き上げ、鶏の旨味を引き出したもの。そこに数十種類の野菜などを加えることによって、深みがありさらに飽きが来ずに食べられる「こってりスープ」が完成するのです。

そのほかにも、「赤ん粉メニュー」には、鶏がらや野菜などを煮込むことで作り上げられた透明感とコクのあるスープが特徴の「あっさり」に「赤ん粉」をかけた「赤んあっさり」や、「こってり」の前身とも言える昭和48年の味を再現した「屋台の味」に「赤ん粉」をトッピングした「赤ん屋台の味」といったように各メニューに「赤ん粉」をトッピングしたメニューが用意されています。このように、店舗でも多彩な形で楽しめるので、さまざまなメニューを試してみて、好みを見つけてみることがおすすめです。

赤ん粉の麺のこだわり

天下一品の麺のこだわり

画像引用元URL:天下一品公式サイト(https://www.tenkaippin.co.jp/commitment/)

「赤ん粉」をトッピングした「赤ん粉メニュー」に使用されている麺は、天下一品が何度も試作を重ねて作り上げたものです。さまざまな形状・太さを試しながら、どのような麺がスープを引き立たせることができるのかといった点を考えながら試作が行われ、スープの味を引き立てる現在の麺が完成したというわけです。

このこだわりの麺に使われているのは、品質の良い小麦。この小麦をブレンドして丁寧に練り上げ、徹底的に温度と湿度を管理した空間の中で熟成した麺は、しっかりとした食感と歯切れの良さ、またスープに負けない風味を兼ね備えているため、「赤ん粉メニュー」でもスープとともに麺の美味しさを楽しめるでしょう。

「赤ん粉」おすすめのトッピング

ネギ

「赤ん粉メニュー」を注文する際にぜひ試して欲しいトッピングメニューとして挙げられるのがネギ。ネギが好きな人は特に、「ねぎW」を注文して、山盛りのネギと共に旨辛メニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。最初はネギなしで楽しみ、ある程度楽しんでからネギを追加してシャキシャキのネギと共にスープと麺を味わうのも選択肢のひとつです。

ニラにんにく

ファンにはお馴染みのニラにんにく。こちらも非常に人気のトッピングメニューとなっています。このトッピングを加えることにより、ニラの辛味と苦味がスープにプラスされるためより美味しくなります。このことから、「赤ん粉」を加えた旨辛メニューにもさらに美味しさをプラスしてくれます。

「赤ん粉」おすすめのサイドメニュー

ライス

まずは、サイドメニューとして定番のライス。ラーメンを食べるときには必ずライスを添える、という方も多いのではないでしょうか。「赤ん粉」を使った旨辛メニューとライスを合わせると、より箸が進みます。麺を食べ切った後はぜひスープにライスを入れて、リゾット風にいただくのもおすすめ。ピリッと辛い旨辛スープとライスの相性は抜群です。

明太子丼

天下一品には明太子丼というサイドメニューもあります。人気なのが、明太子が乗ったご飯の上にこってりスープをかけるという食べ方。このことから、「赤ん粉」をプラスした旨辛のこってりスープを明太子ご飯にかけるのもおすすめです。ピリッとした辛さがより食欲をそそります。